2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

JR東日本に研修を売ろう

◆研修会社の皆様にお願いがある。JR東日本に研修を売っていただきたい、と私は切に願う。 難しいスキルをトレーニングしようというわけではない。 単に、 客の顔を見て話す 客の話を聞く 客が何を要求していかを理解する この3つをきっちりトレーニングし…

イティハーサ

イティハーサ (1) (ハヤカワ文庫 JA (639))作者: 水樹和佳子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2000/05/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 165回この商品を含むブログ (25件) を見る日曜の深夜、2時までかかって一気に文庫7巻を読み通す。 すばらしい!…

肺炎球菌(2)

◆肺炎球菌はとてもありふれた菌で、正常な大人の5〜70%の喉に存在している菌なのだそうだ。通常は何も起こらないが、免疫力が低下しているとさまざまな病気を引き起こすという。彼女の場合は、この肺炎球菌が血流中に入り、多臓器不全となり、脳へと進ん…

肺炎球菌

◆彼女が発病したのは5月8日。病気は肺炎球菌による敗血症・播種性血管内凝固(DIC)。菌が、腎臓・肝臓・肺と移り、今は脳におよび、意識もない状態。

4人組

◆木曜の深夜に携帯が鳴った。友人の夫からだ。彼女が急病でもう助かる見込みはないこと。あまり長くは持たないので、生きているうちによければ病院に来てくれないかというもの。 ◆彼女は大卒で今の会社に入社した時の同期の一人。4大卒女子の同期は27名。…

やっぱね。それにしてもなんとかならないのか、この大臣は。

政府が6月にまとめる少子化対策案をめぐり、優先するのは「経済的支援」か、「働き方の見直し」や「地域・家庭の子育て支援」か、猪口少子化担当相と、同氏がトップを務める少子化社会対策推進専門委員会の委員が対立している。子育て支援や労働の専門家ら…

ラジオ体操

◆私はラジオ体操が好きだ。ラジオ体操アーティスト: 体操,東京放送児童合唱団,三石精一,藤浦洸,東京フィルハーモニー交響楽団,大久保三郎,久冨ひろむ出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 1997/02/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 31回こ…

バカだ

本当にバカだ。 猪口少子化担当相が、政府の責任で「お見合いパーティー」など、独身男女の出会いの場を設ける案を閣内で打診していたことがわかった。非婚や晩婚が少子化の一因と言われるため、政府がキューピッド役をしようという発想だ。 こういうのを読…

増える派遣・嘱託・契約社員の就業時間

週35時間以上働いた人は268万人と、前年より14%増えた。景気回復で派遣社員も残業が増えたほか、企業が正社員以外の活用を増やしていることが背景にある。内閣府が労働力調査から分析した結果で、派遣社員には嘱託と契約社員も含む。 これは、嘱託・契約社…

記者ハン

◆このところ続けている”書く力”シリーズ。 記者ハンドブック(通称 記者ハン)。もの書きはみんな持つらしい。朝日新聞の用語辞典も購入(会社用だけどね)。思うのだけど、これって本じゃなくて、ワードソフトにしてここに載っている漢字以外の変換をしない…

風邪・・・ひかないと決めた

◆GW明けから夫が咳をしだしたと思ったら、先週後半は娘も咳き込み、週末は私も!昨日はひたすら眠り続けて、1日で回復。娘も1日で回復。えらいぞ!注意と用心と気力で乗り切りましょう。 ◆がんばって今週を乗り切るタメの”ニンジン”を予約。パパシュ(htt…

書く力を強くする

◆新聞記者が取材にいらしたので逆取材。どうすれば、文章を書く力は強くなるの? 新聞記者の場合: 新人記者は毎日1本、記事を書く 新人が書いた原稿はチェック担当が細かく赤字を入れて戻される 新人は、戻された赤字原稿と元原稿を照合し、つべこべ言わず…

バブル期並の求人倍率

◆07年3月卒業組への求人がさかんだ。バブル期並というのだから、相当のもの。バブル期の採用と言えば、初任給の高騰、寮や福利厚生施設のリッチ化(というような言葉を使っていたような記憶がある。要するに豪勢な施設をバンバン作っていた)飲めや歌えや…

書くということ

◆広報誌を編集する際に、いつも悩む課題がいくつかある。 言葉の定義をしないままに使うので、論理があいまいになる 借りてきたような難しい言葉を重ねて使うことで、難しい話をしている気になる 途中で息絶える・・・最悪 執筆者の原稿を読んでいて、私が××…

創刊の理由

◆散歩の途中で寄ったタリーズで、『ジェィヌード』なるものを発見(写真)。 これは何?朝日が無代誌に出るということ?設置場所は、タリーズ、カフェレストラン、劇場&美術館、書店(青山ブックセンター、紀伊国屋新宿本店、丸の内近辺の丸善)、美容サロ…

谷崎潤一郎=渡辺千萬子 『往復書簡』

谷崎潤一郎=渡辺千萬子往復書簡 (中公文庫)作者: 谷崎潤一郎,渡辺千萬子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01/25メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る◆京都で偶然入ったお店が(5月2日の日記参照)、かつて渡辺千萬子が経…

勾玉

堺市博物館でゴールデンウィークのイベントとして小中生むけにクイズラリーをやっていた。全問正解すると賞品がでるらしいとのことで、賞品につられて娘も参加。めでたくもらった賞品”勾玉製作キット”で娘が作った勾玉。なんでも、四角い滑石を紙やすりで削…

仁徳天皇陵・堺

◆せっかく大阪まで来たので、南下することに。大阪から環状線で天王寺へ、天王寺から阪和線で百舌鳥に行く。 ◆百舌鳥駅は無人駅に近しいような駅。そもそも阪和線の駅はどの駅も昭和30年代を色濃く残したような佇まい。百舌鳥駅を降りて5分も歩くと仁徳天皇…

奈良・明日香

◆前夕に奈良に入る。まずは奈良ホテルにチェックイン。お部屋は新館。池の向こうから概観を見ているときには「すごぉい!」と叫んでいた娘だが、ロビーでチェックインをして”湯屋”のような時代がかった周りを見るにつれ、無言に。部屋に入るや否や「こわいよ…

銀閣寺

◆ひょんなことから、昨年と同じく、奈良明日香に行くことになった。のはいいのだけど、初日が雨らしいということで、二日は京都散策にルートを変更。10時前に京都に到着。曇り空だけど、雲の切れ目に青空も覗くまずまずの天候。京都駅前から100系統のバス…