2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽と演奏家

昨日、縁あって若手バイオリニストのリサイタルを聞きに行くプログラムは バッハ パルティータ第3番ホ短調 モーツアルト ヴァイオリンソナタ変ロ長調 イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタNO6 チャイコフスキー 瞑想曲 ラヴェル 遺作ソナタ ラヴェル ツィガーヌ…

ゲド戦記

20年以上も前に読んだ本の再読。「影との戦い」と「こわれた腕環」。 「影との戦い」 ゲドは,自分にふしぎな力がそなわっているのを感じ,真の魔法を学ぼうと,魔法使いの学校に入る.進歩は早かった.得意になった彼は,禁じられた呪文を唱え,死の国の影…

中学受験は「家族」で経験するもの3

◆週末に行われた運動会の代休で学校が休みになったのにあわせて、 私も有休をとって、学校訪問をする。 行ってみて初めてわかることも多い。 ①なんといっても、生徒がいる風景をみることができること ②個別に対応してもらえるので突っ込んだ話ができること ③…

中学受験は「家族」で経験するもの2

◆塾の公開テストに付き添って大学に行く。 本番の環境になれるために、大学の校舎を借りて試験会場にしている。 なるほど、よく考えられたシステムだなと思う。 日ごろのテストはいつも通っている塾の教室で行われるわけで 一緒に受ける子供たちの顔ぶれも、…

朱川湊人『花まんま』

http://book.asahi.com/review/TKY200506070256.html昭和30年代の大阪を思い出させる話が並ぶ。 この時代の一時期を大阪で過ごした。 農地と繊維工場、 工場の下請けをする家。 2軒続きの長屋の片方に織機を置き、 夫と妻、その兄弟が安い下請け仕事をして…