楽しい休日

◆金曜は有休をとってお休み。カーテンを見に、アークヒルズのサンゲツのショールームへ。しかし・・・がっくし。全然ダメでした。

悪口だけ書くのもなんだか嫌な感じなので、補足すると。
1.「初めて来た」といったにも関わらず、「ああそうですか」という対応でした。まずはニーズを聞いて欲しいと思います。
2.カウンセリングしないまでも、客が自分でショールームを回ることを原則とするならば、ショールームの案内図を用意して客に渡して欲しいと思います。
3.渡されたアンケートのようなものに何も記載せずに「帰ります」という客に対して、「いかがでしたか」の一言くらいはかけるべきではないでしょうか?本当に顧客にしたいのであれば。
総じてメーカーだなぁという印象をぬぐえませんでした。メーカーにとって顧客との直接の接点が持てるショールームというのは何よりもダイレクトマーケティングの場所。なのにその機会を生かしきれていない、そもそもそういう場であるという意味づけがされていないのではないかと思われる。シェードカーテンの類に壊れている物が多く、壊れたままにしてあったのでは、ネガティブイメージを与えるショールームにしかなりえません。多分、我が家はサンゲツのカーテンはサンゲツであるという理由だけで、購入対象からははずすと思います。

接客も悪いし、イマイチを超えて怒りを覚えるものの、気を取り直して伊勢丹へ。ちょうど化粧品が切れかけていたのを購入。ついでに北欧雑貨を見て、カーテンも。おお、なんと、すばらしい。すばらしいのはカーテン生地だけではない。売り場のスタッフがすばらしい。N沢さん!我が家の様子や我々の悩みや志向を伝えると、しっかり的確な商品を紹介してくれる。我々の嗜好とぴったりあったのは輸入カーテン。帰り際にはショールームの場所を教えてくれ、さらに、年に数回ある伊勢丹のオーダーカーテンフェアの話を教えてくれるわ、「採寸はご自分でなさらないほうがいいですよ、我々がお宅に伺って行います。すべて無料でしますからね」とのありがたいお言葉。N沢さん、ありがとうございます。


◆好みのテイストを伝えてカーテン生地の方向が定まると、そりゃやっぱりフローリングも張り替えなきゃねという気持ちになってくる。楽しみ、楽しみ。