新聞記者のお仕事

◆なにかと慌しい数週間もあと一日でお休み。やれやれ。この週末は何も予定をいれずにのんびりしよう。明日はリリース原稿を1本書くのと、社内会議起案書の作成と、新聞用原稿の確認。


◆うちの会社のメンバーが新聞にコラムを連載することになり、広報担当として、新聞社に出す原稿の最終チェックを私がすることになった。週に1回、3ヶ月間の連載企画。執筆者は数名が順に書くのだけど、なんといっても書くことの専門家ではないので、・・・・という原稿も多い。そんな時は私が、書き直し・修正・加筆して新聞記者に入稿する。私の手元を無傷で通る原稿は(残念ながら)なく、毎回私が手をいれる。その原稿を、さらに記者がチェックして赤字を入れたうえで『確認』と称して私に戻してくれる。
私にとっては、自分の書いた原稿を記者が毎回チェックして校正してくれるわけで、おおっ!これって役得じゃん!って感じのおいしい仕事。ウシシ


◆せっかくの機会なので、新聞社に入社した小僧のように、

  1. 私に入稿された元原稿
  2. それを元に私が書き直した原稿
  3. 私の原稿をさらに新聞記者が修正した原稿

の3つを並べて、違いを確認している。個人レッスンだよなぁ。役得、役得。記者の校正を見ていると、さすがプロのお仕事!と思うことも。この連載が終わる頃には、私の「書く力」もアップしているかなぁ・・・