岡本薫『日本を滅ぼす教育論議』
今朝の朝日新聞の書評でも取り上げられた書籍。
教育論としてよりも、マネジメント論の書籍として読んでも面白い。
◆とても、公式にのっとっている感がする。波乱がない、当然のことを当然に書いている。(あくまでもマネジメントの観点)これを読んでいて、ふと、著者はトヨタ自動車に入社してたら出世したんじゃないのと思いついたのだけど、それは間違いで、著者が自分が書いていることを若い頃に徹底的に実行したならば、トヨタ自動車で出世できるタイプなのではないかと思い直した。なぜかが説明できない。根拠貧弱。ウゥッ
- 作者: 岡本薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/19
- メディア: 新書
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