追補 精神科診断面接のコツ
◆企業で人事をやっていると、どうしてもこの種の話と接点を持たざるを得ない。欝、統合失調症、適応障害など、さまざまなケースがある。産業医である精神科医と従業員の今後に関して人事が話すことも多いし、人事が本人と面談をするケースもある。精神科医でもない我々がこの本に書かれているヒントをもとに面接をするわけではないし、してはいけないことだが、それでもやはり考えさせられる。
- 作者: 神田橋條治
- 出版社/メーカー: 岩崎学術出版社
- 発売日: 1994/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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◆懐かしい映画『セーラー服と機関銃』をみた。いやぁ、面白い。81年の映画だが、家具、洋服、家電、すべてが古い。ずいぶんと時間がたったなぁと思う。薬師丸ひろ子はこの頃、アイドルだったがその彼女をコンクリート漬けにしようとしたり、かなり手荒に扱ってて面白い。渡瀬恒彦は最近の渋さもいいが、なるほど若い頃からいいなぁと思う(といってもこの頃すでにオジサンだが)。薬師丸ひろ子だが、当時から同性からは嫌われるタイプだったと思うが、いま見てもその点は変わらないように思う。ボーイッシュなところはかわいくていいのだけど、あのわざとらしい演技がうそ臭くて・・・。それになんというか子豚っぽいし。それからあの黄色い声だろう。彼女もその後、イマひとつぱっとせず、女の子からいきなりオバさんになってしまったなぁ。木更津キャッツアイではそんな自分を自嘲するような吹っ切れた演技で好感を持ったことを思い出した。