社内イベント

◆全国のMGR以上を集めた会議を開催、無事に終了した。やれやれ。4月に始まる新しい期の方針を発表するのと同時に、皆さんにはこれから自社をどうしたいのかを話していただき、最後は課題を洗い出し、役員・部長が責任を持ってプロジェクトマネジメントを行うというもの。昨年秋から企画をたて、事前課題〜当日資料〜その後の配布物の組み立て、懇親会の企画などなど怒涛のように進めていたが、まずは無事終了といったところだろう。


◆取材でうかがう企業の多くで、社内コミュニケーションの大切さを耳にする機会が増えた。全従業員と役員の週1ランチ、社長と若手従業員たちの月1回の公式飲み会、運動会・独身寮の復活を望む声などなど。どのような形をとるかは別として、世代をとわず、社員のタテ・ヨコのつながりが希薄になってきていることを補うことを狙っている。タテ・ヨコのつながりが生まれることで、相互の信頼感や一体感が生まれてくるというものだ。


◆社内コミュニケーションや全社イベントの類には、いくつかの機能があるように思う。欧米企業の派手なイベントはその集団の一員であることのステイタスを感じさせることに重きを置いているのだろうし、リクルーティングの際の豪華なディナーや高級ホテルでのパーティも同じ趣旨だろう。う〜ん、すこし調べてみよう。研究テーマだな。