マネジメント研修

◆水曜から3日間、マネジメントを学ぶ研修を受講した。
今回は、他社の人たちと一緒に受講するスタイル。
研修の中身もさることながら、
日ごろ接点のない業種・職種の方たちと過ごすことで
受ける刺激も多い。


◆今回、私が一緒に3日間を過ごしたクルーは
広告代理店の社長室スタッフと営業部長、
国内大手メーカー系のシステム開発スタッフ、
外資システム開発システムエンジニア
同じくベンチャー系のシステムエンジニア
そして私。


◆面白いのは、それぞれの業種・立場で、
物事の考え方や進め方に特色があること。
たとえば、物事の折衝をする際の重視点を考える際に、
外資システムエンジニアベンチャーシステムエンジニアは、
ともに当方の欲しいものが何かを意識することを重点に置き、
論理的に進めようとする。
この二人の違いは、最後までフレームで進めようとする外資系と
どこかで「ま、いっか」と折れ合うベンチャー系の違い。


◆かたや、社長室は、誰から話をしていくかの道筋を重視し、
落としどころを意識することをポイントとしている。
代理店営業部長は、欲しいものを意識するが論理的には展開しない。
国内大手メーカーのエンジニアは、欲しいものの重視度合いが低く
波がたたないことを重きを置く。


◆なるほどなぁ。私はどう写ったろうか。